はくにゃんの調書

日記、何もしていないことに気がつく

恐怖と欲望

これは想像のできごとだが…
どの世界にもありうること…
考えられることだ…というような(たぶんこんな)前置きの冒頭で
怖がってもいいのだと言われた気がした。
いちばん笑ったのはシチュー(feast)を食らったあと、中尉が意識を飛ばしはじめなにやらごにょごにょ言いだして、部下になにしてんですか、さっさと行きましょうと急かされるところ
ああ、ここで次のシーンに飛ぶなんてことはないんだなぁと笑った だとしたらその時間、部下はなにやら遠い目でたたずむ中尉をずっと待っていたのか、そこで それとも聞いていたのか
時の流れは往々にしてナレートを許さない
僕もアルバイトをしていたときはよくこれになったものだ
あの日、あのときの自分がいまになって話し始める なんでだよ、とか 失敗した とかそのあたりの短いものだ シャーマン これを人前で発動するとものすごくこっ恥ずかしい それをまわりのひとに気づかれた日には え、いまなんか言った?とか
中尉、先を急ぎましょう

ずっと起きてずっと寝るを繰り返していると、長生きしそうだなぁ こないだなんかは寝すぎて顔を凝るという出来事があった 顔がへんに固まってそれ以上眠れなかった、本来ならばあと何時間かはいけただろう